Original PC

自作PCの魅力を詳しく解説【低価格で作れる】

意外と知らないPCの自作

大事なのはパーツ

模型

自分でパーツを組み立てて製作する自作PCは一見すると難しい印象がありますが、順序さえ守れば誰でも簡単に作ることができます。感覚としてはプラモデルの組み立てと似ています。重要なのはPCケース選びです。自作する場合は自由度が高い方が良いので、ミドルタワー以上を選択しましょう。省スペースに配置する場合はミニタワーでも構いませんが、大きなパーツは組み込めなくなるので要注意です。次にシステムドライブは安価なHDDよりも、最新規格のSSDを選んだ方が無難です。高速な読み書きができるSSDをシステムドライブにすることで、各パーツへのアクセスが格段に向上し、結果的に性能を最大にまで引き出すことができるようになるからです。自作PCを製作する際の豆知識として、電源は予備を含め2つ用意しておくと安心です。というのも万が一電源が故障した場合、すべてのパーツが機能しなくなるからです。メーカーPCの場合は修理に出せば解決しますが、自作PCは自分で解決しなければいけないので、故障した時のことも考えて構成することが大切です。何度か自作していると自然に各パーツの知識が身についていくので、いつの間にかPCに詳しくなります。するとトラブルが起きても落ち着いて対処できるようになるため、初心者の人でもそれほど心配する必要はありません。自作PCの魅力は一度完成させてしまえば、後は数年毎に最新のパーツへ換装するだけでハイスペックPCを維持できる点です。メーカーPCのようにすべて買い換える必要がないのでコストパフォーマンスは抜群です。

電子部品はデリケート

ノートパソコン

電子部品を多く使う自作PCは、プラモデルのように簡単に組み立てるように見えて、実際はそうでもないこともあります。自作PCで取り扱うパーツの特徴について知っておけば、初心者でも確実に起動できます。PCパーツの多くは、端子と呼ばれる金属製の部品がむき出しになっています。この部分の扱い方を間違うと自作PCも動作しないため注意する必要があります。手で持つ時には、一度家具などに使われている金属に触れることで、体内に溜まった静電気を逃がせます。その後でパーツをつかむようにすれば、静電気によって壊してしまうといった事態を防げます。組み立てにおいては半田ごてなどは必要とせず、ソケットのように差し込むか、ドライバーでネジ止めするだけと簡単です。パーツを差し込む時には、向きを間違えないようにします。一部のパーツは誤った向きでは差し込めないよう工夫がされていますが、そうでないパーツについては差し込み口をよく確認するようにします。起動しない時の多くはこの差し込み方が誤っている場合が多いので、あらためて全てのパーツについてチェックしましょう。作業時は、PCケースの電源は必ず切っておくようにします。自作PCを完成させたのに思ったように動かないと、つい焦ってケーブルを入れたままでケースを開けてしまうといったことがよくあります。これでは通電されているため、パーツに誤って触れるとショートするなどして危険です。コンセントから抜き、数分経ってからパーツに触れるようにします。

失敗しないためのポイント

シニア男性

自作PCを製作する際に注意するポイントとしては、組み立てる時のパーツの取り扱い方です。静電気を発生させないように帯電防止手袋などを装着した方が安全です。PCのパーツは精密機器のため、人体に帯電している静電気が回路から内部へと伝わってショートしてしまうリスクが潜んでいます。特に乾燥する季節は静電気が発生しやすいため、細心の注意を払って組み立てましょう。自作PCは当然ながらシステムドライブにインストールするドライバーなども、自分で操作して入れることになります。ドライバーを新規でインストールした場合には、一旦PCをシャットダウンしてから再起動を行わなければ反映されないことが多いです。複数のドライバーをインストールしている時は再起動を後回しにしてしまいがちですが、その都度PCの電源を落とさなければ不具合が発生する恐れがあります。OSを正しく起動させるためにも、ドライバーのインストール作業は慎重に行ってください。PCを自作しているとまれにパーツが初期不良を起こす場合があります。もしも自作PCが正常に起動しないトラブルに見舞われてしまったら、まずは初期不良を起こしているパーツを特定します。そして新品のパーツと交換しましょう。自作PCの故障は、パーツの交換により問題が解決するケースがほとんどです。メーカーの保証が付いていないからと心配する必要はなく、落ち着いて対応すればPC初心者であっても問題ありません。